多聞小PTA
誰かのためのベルマーク
(シエラレオネ共和国への学校給食の寄付活動)
ベルマーク『15点』=誰かの『1食』に!
多聞小で子どもたちがあつめるベルマークは、
国連WFPを通じて西アフリカの最貧国シエラレオネの子供たちに学校給食として寄付されています。
世界の9人に1人が、いまだに十分な食料を得られない状況にいることを、
この活動を通して多聞の子どもたちに知ってもらい、SDGs教育として役立てています。
およそ15円で1食の学校給食をシエラレオネ共和国の子どもへ届けることができます。
つまり1点のベルマーク15枚で誰かの命をつなぐ1食を提供できるんです。
地球の反対側にいる、同じ年齢の誰かのために、子どもたち自身ができる活動をPTAはサポートしています。
シエラレオネ共和国は....
レオナルドディカプリオ主演の映画「ブラッド・ダイヤモンド」で内戦が描かれていた国です。現在も80%以上が貧困状態にあり、子どもの14%が大人になる前に亡くなってしまうという厳しい状況では、学校給食で提供される1食は命を繋ぐとても貴重な栄養です。
【シエラレオネ共和国における学校給食プログラム】
≪国連世界食糧計画WFP協会≫
https://ja.wfp.org/
シエラレオネ共和国は、西アフリカの北大西洋岸に位置する世界で最も貧しい国の一つです。農業生産性が低く食糧不安は広範囲に及んでおり、慢性的な栄養失調はWHOの「高い」基準値を上回ります。国内で最も食糧に不安のある二つの地区(パハン、カンビア)を対象に、子どもたちが学校に通えるよう地産地消を旨とする学校給食支援や地元の農業振興にも役立つプログラムを実施するための資金を募ります。
(画像)第23回友愛援助、9事業を募集の記事よりhttps://www.bellmark.or.jp/foundation/30004231/
国連WFP学校給食プログラム
世界の数多くの子どもたちが毎日空腹のまま学校に通い、そのため授業に集中できずにいます。畑仕事や家事を手伝うため、学校に通うことすらできない子どもたちも大勢います。
学校給食があれば、こうした子どもたちの栄養状態や健康が改善されるだけでなく、出席率や成績向上にもつながります。給食は、家庭が子どもを毎日学校に通わせる強いきっかけにもなります。
国連WFPは2019年、59カ国の1,730万人に学校給食を提供しました。さらに65カ国3,900万人の子どもたちが、国連WFPの支援を受けて国の事業として実施されている学校給食の提供を受けています。
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