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PTA活動での会議の紹介をします。
全体の流れを知るには『運営委員会』への出席が大事です。進行形の仕事、計画中の仕事、そして終わった仕事の報告がされます。開かれたPTAにするために「傍聴人」として誰でも出席することができます!
多くのPTA活動へのネガティブなイメージは、実は「知らない」から起因しています。
みなさんに理解が広がり、ポジティブなイメージを持ってもらえることを、PTA本部は目指しています!
保護者会(4月)
新年度の最初の保護者会では、学校からの説明が終了したあとに、PTA会長の話があり、その後で各クラスに別れて「クラス委員」の選出を行います。
※保護者のみなさんには、委員活動を児童1人につき2回を目安にお願いしていますが「できることを、できる範囲で」をもっとうに、会議出席以外には、年3〜6日程度の来校業務を目指しています。
役員会(年数回)
運営委員会へ向けて、会長・副会長・書記・会計からなる「本部役員チーム」と校長・副校長の「学校チーム」で行われるミーティングです。
現在の課題や方向性などを話し合い運営委員会に向けて「議題」や「議決事項」などを整えて行きます。新年度から回数を重ねるたびに、学校とPTAがより近くなっていく感覚があります。先生と仲間として話しができることで「信頼」が強まり、多聞小がより好きになります。
発足式(常置委員会4月)
年度はじめの保護者会にて、クラス委員と1年生の委員が決まってからすぐに行われる「発足式」が常置委員会です。
仕事の説明と各委員会の副委員長などを決め、自己紹介や前年度の担当者との業務の引き継ぎなどを行います。
1年6年生から委員を募集しないため120名ほどのコンパクトな人数になりました!
会計監査(年3回)
その年度にPTAで使われたお金についての監査を行います。
PTAは会員からの会費によって運営されていますが、会計監査の2名が会費の帳簿や領収書、通称、現金のチェックを丁寧にしています。
PTA会長、副会長、会計、会計監査が会議室に集まっての大切な日です。
運営委員会 (年3回〜)
およそ1学期に1回開かれる運営委員会は、各委員会の活動の報告など、PTA活動の大本となる会議です。
以前は毎月平日の校内で開催されていましたが活動の軽量化とともに、回数も少なく、zoomと会場のハイブリットで開催されるようになりました!コロナ対策だけではなく、小さい子供のいる方や、お仕事をされている方でも参加しやすくなっています。
学校協議会
阪神大震災の教訓である学校は避難所という視点から「学校を地域でささえる」という世田谷独自のシステムである学校協議会は生まれました。「地域防災」「児童・生徒の健全育成」「学校教育支援」の3つを柱とし、学校・家庭・地域ならびに関係機関の連携、協力を日頃から強化しているプログラムです。
学校、PTA、町会・自治会、青少年地区委員会、 民生・児童委員、青少年委員、行政関係等で構成され、地域の総会的な場とされています。
PTA総会(1回〜)
全PTA会員が1度に集まって行われる総会です。
活動の重要な議決が行われます。報告や決定事項、『規約の変更』などがここで行われます。
zoomと会場のハイブリッドで開催されるので、ぜひ総会へご参加ください。
定例以外に臨時総会が開かれたり、書面決議だけでの場合もあります。
学校外の様々な会合
●世田谷区の『池尻まちづくりセンター』を中心とした、避難所運営訓練、青少年池尻地区委員会への出席。
●学校を中心として運営されている、学校運営委員会や学校保健委員会への出席。
●世田谷区立小学校PTA連合協議会(世小P)の会議やセミナーへの出席。