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多聞小の歴史を作った人々
コラム集 ~開校から戦争を経て開校90周年を迎えるまで~
今から90年前、1932年10月31日に産声を上げた多聞小学校。
開校から9年後、世は太平洋戦争に突入しました。一部の児童は集団疎開
で長野に逃れる中、多聞小の校舎は空襲で焼失。東京に残った子どもたちは、
神社で勉強を続けたといいます。
戦後は校舎再建を経て、ベビーブームの波に乗り全校児童が1000人を超えたことも。
開校50周年には全校生徒が盛大に祝うとともに、平和への祈りを捧げました。
どの時代にも、多聞小で元気に学んだ子どもたちがいました。
そして、学校を支えてきた先生や保護者たちがいました。
歴史に名が残っているわけではないけれど、多聞小の90年を作ってきた人々。
そんな人々のお話を、街の移り変わりとともにご紹介します。
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