都市伝説に負けない!たもんのベルマーク
- R4多聞PTA本部
- 2022年4月24日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年4月25日
R3年度は子どもたちの代表委員会とコラボで年3回ベルマークを集めました。
1年間のトータルは
20660 点 🎉
すごいっ。パチパチ👏...
....ここで、1つどうしても伝えたいことがあります。
あれってデマなんです。。。
『ベルマークは大変すぎっ、無意味よね〜、やめて正解よ〜!』ってマスコミやネットでいわれてますが💦。
じつは世間で言われている
「綺麗に切らなくてはいけない」「セロテープで貼らなくてはいけない」という苦行のような集計作業は不要なんです。...ほぼデマです。
①会社別に最初にわけて集める
②数えて袋にマークを入れる
②まとめて郵送
シンプル3ステップで、送料がかさむのでわざわざセロテープや台紙で重さを増すほうが無駄になります。。※もってくる人が最初に5枚づつまとめてくれるのは有難いデスよっ。
また、ベルマークの意義は実は大きいです....。
私たちがマークを集めて報告することで、その『企業が』寄付金を負担する.....双方向型の緩やかで持続可能な社会活動です。実点数分以外にも、参加企業は私たちが関心をもつことでベルマーク財団へさまざまな貢献をしてくれています。企業に対して「利益を社会に還元することをユーザーがススメル活動」は、お互いのポジティブなメッセージの交換です。利己的な企業ではなく利他的な企業を応援することで社会のバランスに役立ちます。
現金での直接寄付は、インスタントではありますが、お金を稼いでない子ども自身にはできません。ベルマークならば社会に関心をもち、手間で貢献することで、子ども自身が社会に寄付を促すことができます。
社会の仕組みに関心をもつこと、それ自体が社会活動の一歩ではないでしょうか?
<今回のベルマークの行き先>

今回のうち9900点で、代表委員の子どもたちが選んだ『SDGsの本』を学校図書に購入しました。子どもたちが「1回で消費するのではなく、ずっとみんなに役に立つものを学校に購入したい」と言って選びました。
この言葉の中に多聞小の先生方がSDGsについて子どもたちに良い導きをしてくださっている成果が見えているなぁ....とうれしくなりました🍀。
そして、残りの10670点を、国連WFPを通じて西アフリカの最貧国シエラレオネ共和国の子どもたちへ『約15点=1食』となる学校給食プログラムへ寄付をします。1円の価値が20倍ほどになり
今回は、およそ711食もの給食となります。
シエラレオネでは1日に1食すら食べるものがなく、成人する前に多くの子どもたちが亡くなっています。そんな自分と同年代の子どもたちの、異なる世界について関心をもち、食べ物への感謝や平和の大切さを知ってもらいたいと願っています。
昨年度、協力をしてくださった、6−2岡先生、ありがとうございます✨
<さいごに>
本年度も、2本立てで進めていきます!!!
❶ベルマークは国連WFPを通じて...シエラレオネ共和国の学校給食への寄付。
コツコツ、たのしく、社会貢献していきます。。
➡︎たもんのベルマークhttps://tamonpta.wixsite.com/home/bellmark3
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