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執筆者の写真R4多聞PTA本部

第1回 イザタラ塾

更新日:4月22日



2/6に起きたトルコ大地震の被害のニュースを聞くと心が痛いですね。そして私たちの日本もいつ大地震が起きてもおかしくない。そう思うと..いま何ができるのか?と考えます。


❶災害時に自分が引き取りに行けないとき、子どもを預けられる方はいますか?

【 yes・no 】

避難場所がどこかこ子どもに教えてありますか? 【 yes・no 】

❸世田谷区が配布している「災害時行動マニュアル」は手元にありますか?

【 yes・no 】

❹家族の7日分の備えをしていますか?

【 yes・no 】


どうでしょう?NOが多いのではないでしょうか。。 ❶はPTAの活動の大きな目的でもあり、顔と名前のわかる子どもの知り合いがいることは、災害時に大きな助けとなります。


学校は震災時「多聞小避難所」となりますが、地域住民による設置&運営が基本となっているので、行政からは誰も来ません...。多聞小PTAは町内会とともにその一翼を担います。→過去記事参照


そんな現実を踏まえ、多聞小PTAでは防災活動を1つの柱とし、昨年より誕生した『防災サポーターズ』(現在46名)が、1/14(土)に初イベント『イザタラ塾』をが体育館で開催しました!



子ども達も一緒に、AED体験や、ジャッキでタモンキーを救出したり、非常食の展示、避難所スペース体験、etc...今後につながる良い時間となりました。


セミナー講師の宮崎猛志さんはせたがや防災NPOアクションの代表で、全国の避難所の運営に実際に関わってきた専門家です。具体的でかつちょっと緊張するお話が聞けました。




出席者からは、

「知っているのと知らないのでは大きな違いがある話が聴けました」

「避難所は被災者支援の拠点で、住民全員に関係するということがわかりました」

「避難所運営は避難民によって行われるという意識がなかったので目が覚めました」

との声がありました。


イザ地震が起きタラ。。。。略してイザタラ塾

次回は「在宅避難」について宮崎さんに講演をしてもらいたいと防災サポーターズでは願っています。









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