IT化は『伝わる化』...
更新日:2020年10月5日
世間やネットで恐れられている「PTA」ってどんな伏魔殿なのか?そんな疑問をもち、シンプルな好奇心から今年初めてPTA本部に夫婦で参加してみたのですが、拍子抜けするほど楽しいです。
楽しい。。。なぜでしょう?
それはコミュニケーションに全ての鍵があるのではないでしょうか。
今年度のPTAはコロナの混沌とした状況から始まり、最初は見知らぬ人どうしでしたが、ものすごい速度で「ZOOM」でのミーティングをはじめ、「公式LINE」を始め、そして「ホームページ」も作ってみました。これも簡単に始められたわけではなく、何度もメンバーで話し合い、もし少しでも反対意見の人がいれば考えをすり合わせ、校長先生・副校長先生とも話し合い、それでやっと始めています。大変ではありましたが、その過程で全員のコミュニケーションが深まり、とても大事なプロセスだったと気付きました。
正直に心を開いて話し合い、着実に進められる。今年はそういうメンバーが揃いました。とても誇りに思ってます。
これまでの過程で、もう一つ気づいたことは『自己開示』の重要性です。
できないことは言わなければ伝わらない、できないことを言ってくれなければ分からない、でもそれができるためには「みんなが言って良いんだよ」という前提がコミュニティに不可欠です。誰かが無理をして、辛いままでPTAが動かないように、そのためにもツールとしてITをどんどん活かし、色んな方が、色んな形で、そのままでの、コミュニケーションの輪が広がればと願っています。
このブログも、少しでも自己開示できたら、先入観が薄れて、もっとみんなに信頼が生まれるかも...と言う気持ちで(緊張しながらも)まっすぐに書いてます。
これから来年の役員などを考える時期が来ますが、、
ポジティブな面に目を向けて、そして気軽に参加してもらえたら、、、と思います。
ココは案外と楽しいPTAです。。
副会長 中井将史・中井真子
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